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語源cure, cura, curare (世話)の英単語の意味まとめ

この記事では語源cure(世話)に関連する英単語を紹介します。

目次から読みたい箇所をピックアップして読んでください。

accurate /ˈækjʊrət/ : 正確な

accurateの意味は「正確な」で、語源はad(方向)とcurare(手入れ)に由来します。原義は「気をつけて行う」で、同義語はcorrect, precise, exactです。何事も正確であることは良いことです。例えばそろばんが得意な人は大抵計算が正確です(to be accurate at figures)。知らない場所を訪れるなら正確な地図(accurate map)が必要です。スポーツで審判を務めるなら正確な判断力(accurate judgement)が必要です。警察から事情聴取を受けた場合はできるだけ正確な情報(accurate information)を提供しましょう。

 

care /kéɚ/ : 世話・介護

careの意味は「世話・介護」で、語源はkaro(悲しみ)に由来します。careは子どもや高齢者、病人の世話をするときに使われる単語です。例えば余程の事情がない限り、親は子どもの世話をしなくてはなりません(to take care of their child)。高齢者や障害者を昼間のみ預かり、世話をするサービスをデイケア(day care)と言います。自力で治せない病気にかかった場合は、病院で医療を受けましょう(to receive health care)。重篤な状態の患者には細心の注意を払う必要があるので、集中治療室(intensive care unit)に搬送されます。

 

curation /kjəˈɹeɪʃən/ : キュレーション

curationの意味は「キュレーション」で、語源はcurare(世話する)に由来します。キュレーションとはIT用語で「インターネット上の情報を便利に使えるようにまとめること」です。ネットには膨大な量の情報が存在しており、その中から自分が欲しい情報だけを探し当てるのは至難の技です。そこでNAVERまとめやToggetterなどの特定の情報を集めてまとめるサービスが重宝されるわけです。

 

curative /kjˈʊ(ə)rəṭɪv/ : 治療の

curativeの意味は「治療の」で、語源はcurare(世話する)の過去分詞curatに由来します。病気にかかった場合は、医者から治療薬(curative drug)を処方してもらいましょう。

 

curator /kjˈʊ(ə)reɪṭɚ/ : キュレーター

curatorの意味は「キュレーター」で、語源はcutatus(世話する)に由来し、原義は「管理者」です。キュレーター(curator)とは、美術館や図書館を管理する責任者のことで、作品の収集・展示・研究など館内の全体的な業務を引き受けます。館内において大きな権限と責任を持っているので、日本語では「学芸員」よりも「館長」と訳すべきだと思います。

 

cure /kjˈʊɚ/ : 病気を治す

cureの意味は「病気を治す」で、語源はcurare(世話する)に由来し、同義語はhealです。知っての通り、医者の仕事は患者の病気を治すことです(to cure patient of their disease)。糖尿病や高血圧などの生活習慣病は一度発症すると治りにくいです(to be difficult to cure)。一方軽い症状ならドラッグストアで手にはいる薬で治せます。例えばバファリンは頭痛を治し(to cure a headache)、正露丸は下痢を治し(to cure diarrhea)、ガスター10は胸焼けを治します(to cure heartburn)。

 

curious /kjˈʊ(ə)riəs/ : 知りたがり

curiousの意味は「知りたがり」で、語源はcare(注意)に由来し、同義語はinquisitiveです。例えば好奇心の強い子ども(curious children)は、何でもかんでも質問して親を困らせます。好きな異性ができると、その人のことが気になるようになります(to get curious about the person)。週刊誌で面白いマンガを見つけると、次の話が気になってしまいます(to be curious about the next story)。

 

manicure /mˈænəkj`ʊɚ/ : マニキュア

manicureの意味は「マニキュアをすること」で、語源はmanus(手)とcura(治す)に由来します。ただ日本語のマニキュアと英語のmanicureは少し意味が違います。日本でいうマニキュアは英語のnail polishを指すのに対し、英語のmanicureは「マニキュアを塗る行為」を指します。おしゃれが大好きな女性は毎日欠かさず爪にマニキュアを塗りますね(to manicure her nails)。

 

pedicure /pédɪkj`ʊɚ/ : ペディキュア

pedicureの意味は「ペディキュアをすること」で、語源はped(足)とcura(治す)に由来します。ペディキュア(pedicure)とは、足の爪や足全体をきれいに手入れすることです。マニキュアとは異なり、足の爪をきれいにするだけではなく、かかとの角質を軽石(pumice stone)で削ったりもします。

 

procure /prəkjˈʊɚ/ : 入手する

procureの意味は「入手する」で、語源はpro(何かのために)とcura(世話)に由来し、同義語はobtainです。procureは入手困難なものを手に入れるときに使われます。例えば戦時中は食料を確保するのも困難です(it is difficult to procure food)。何かを作るビジネスを始めるなら、まずは材料を調達しましょう(to procure the materials of products)。お金がない状態でビジネスを始める場合、まずは銀行から資金を調達します(to procure funds from banks)。

 

secure /sɪkjˈʊɚ/ : 安全な、確保する

secureの意味は「安定した」で、語源はse(離れる)とcura(手入れ)に由来し、同義語はstableです。世話の必要がないほど安定しており、安心して身を任せられるイメージですね。例えば日本では一度公務員になってしまえば、クビや倒産のリスクがないので安定した職(a secure job)とされています。またもしあなたが金持ちの家に生まれたなら、将来は約束されたようなものです(your future looks secure)。

secureの二つ目の意味は「確保する」で、同義語はobtainです。secureは特に入手困難なものに使われることが多いです。例えば優れた企業は求人サイトに大金を支払って、優秀な人材を確保します(to secure capable human resources)。花見や運動会など人が混むイベントでは、まず座るスペースを確保しましょう(to secure space to sit)。ビジネスで人に物を売る場合は、まず商品を確保しましょう(to secure product)。

 

sinecure /sάɪnɪkj`ʊɚ/ : 閑職

sinecureの意味は「閑職」で、語源はsine(無い)とcura(世話)に由来します。閑職(sinecure)とは、仕事は少ないのに給料がそれなりにもらえる仕事のことです。日本では正社員を一度雇うと解雇できないので、反抗的な社員や不祥事を起こした社員などは閑職に移動させられます(to be transferred to a sinecure)。

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