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語源ple, pli, ply, plere (満たす)の英単語の意味まとめ

この記事では語源ple(満たす)に関連する英単語を紹介します。

目次から読みたい箇所をピックアップして読んでください。

accomplish /əkάmplɪʃ/ : 達成する

accomplishの意味は「達成する」で、語源はad(方向)とcom(強調)とplere(満たす)に由来します。目標を100%まで満たすからaccomplishと覚えます。accomplishは特に仕事や企画を努力を積み重ねて達成したときに使われます。同義語はachieveです。例えばゲームなどで依頼を達成すると、任務完了!(mission accomplished!)の文字が表示されます。

 

complete /kəmplíːt/ : 完全な、全くの

completeの意味は「完全な」で、語源はcom(強調)とplere(満たす)に由来します。求められた基準を全て「満たす」からcompleteと覚えます。completeは一組の中の全ての要素が欠けることなく揃っているときに使われます。例えば星新一の全集(the comlete works of Hoshi Shinichi)は辞書のように分厚い本になっています。またキャンプ用品一式(a complete set of camping equipment)を揃えるのはお金がかかるので、レンタルですませる人が増えています。

completeの二つ目の意味は「全くの」で、何かを強調するときに使われます。特定の要素が100%で満たされている感じですね。例えば敵を圧倒して勝利した場合は、完全勝利(complete victory)と言えますね。また一度も会ったことのない人のことを私たちは赤の他人(complete stranger)と呼びます。

 

complement /kάmpləmənt/ : 補うもの、補語

complementの意味は「補うもの」で、語源はcomplere(完全にする)に由来します。足りない部分を「満たしてくれる」からcomplementと覚えます。complementは何か良いものをさらに引き立てるときに使われます。例えば美味しい食事はパーティーに欠かせないものです(A good dinner is a complement to the party)。

complementの二つ目の意味は「補語」です。補語(complement)とは、主語や目的語の状態を表す言葉のことです。文中の人や物の足りない部分を「補う」わけですね。英文法の文型SVCまたはSVOCのCにあたる部分ですね。例えばHe become a teacherならteacherが補語になります。

 

compliment /kάmpləmənt/ : 褒め言葉

complimentの意味は「褒め言葉」で、語源はcomplere(満たす)に由来します。褒めて相手の心を「満たす」からcomplimentと覚えます。complimentは相手を褒めるときに使われる単語で、同義語はpraiseです。例えば人は優れた行為には賛辞を送りたくなるものです(to pay compliment to a good deed)。また他人から褒められたときには、謙遜せずに「褒めてくれてありがとう(Thank you for your compliment)」と素直に言いましょう。

 

comply /kəmplάɪ/ : 従う

complyの意味は「従う」で、語源はcomplere(満たす)に由来します。基準や決まりを「満たす」からcomplyと覚えます。complyは相手の求めに応じて行動するときに使われ、前置詞のwithを伴います。例えば法治国家たる日本では常に法律を守る必要があります(to comply with the laws)。サービス業では可能な限り顧客の要望を受け入れないといけません(to comply with customers’ requests)。従業員は会社の規則を遵守する義務があります(Emploees are obliged to comply with company regulations)。

また名詞形のcomplianceも「決まりを守ること」を意味します。特にニュースでよく耳にする企業コンプライアンス(regulatory compliance)は、企業が法律を守って活動することを指します。企業の活動目的はお金を儲けることですが、そのために違法行為に手を染めていると社会からの信用を失ってしまいます。そうならないよう、企業は社員一人ひとりにコンプライアンスを徹底させる必要があるのです。

 

deplete /dɪplíːt/ : 枯渇させる

depleteの意味は「枯渇させる」で、語源はde(離れる)とplere(満たす)に由来します。原義はラテン語のdeplere(空にする)です。「満たさない」状態にするからdepleteと覚えます。depleteは資源などが激減するときに使われ、受け身を取ることが多いです。例えば日本はうなぎの消費大国ですが、近年うなぎの量が激減しています(Eels has been depleted recently)。また金遣いの荒い人と交際すると、貯金が底をついてしまいます(Your saving will be depleted)。

 

implement /ímpləmənt/ : 道具、実行する

implementの意味は「道具」で、語源はin(中)とplere(満たす)に由来します。道具は仕事をする上で必要なことを「満たしてくれる」からimplementと覚えます。implementは同義語のtoolと比べると堅い言葉で、特に物理的に手で動かす大きめの道具をさします。人は他の動物に劣る部分を道具で補ってきました。例えば農作業をするときは農具(farming implement)を使い、魚を捕まえるときには釣竿などの漁具(fishing implement)を使いました。また便利な道具がなかった頃には石器(stone implement)も使っていました。

 

plenty /plénṭi/ : 豊富

plentyの意味は「豊富であること」で、語源はplenus(満たされた)に由来します。plentyは何かが必要以上にたくさんある場合に使われます。また基本的にはplenty ofの形をとり、その後には不可算名詞か複数形の名詞が続きます。例えば大学生は時間に余裕があるので(College students have plenty of time)、勉強や留学、バイトなどに精を出します。久しぶりに実家に帰ると、家族に話したいことが山ほどあるはずです(You have plenty to tell your family)。水をたくさん飲むことは健康に良いことです(Drinking plenty of water keeps you healthy)。

形容詞形のplentifulも「豊富な」という意味で、同義語はapmleとabundantです。こちらも何かが必要以上にあるときに使われます。例えば日本は四方が海に面しているので、魚がたくさん取れます(Fish is plentiful in Japan)。一部の村では豊作(plentiful harvest)を祈るために、祭りを催すことがあります。また災害になっても困らないように、家には食料をたくさん用意しておきましょう(to prepare a plentiful supply of food)。

 

plural /plˈʊ(ə)rəl/ : 複数の

pluralの意味は「複数の」で、語源はラテン語のprularis(一より大きい)に由来します。その語源もplus(より多くの)に由来し、plusもpele(満たす)が元になっています。pluralは英文法の「複数形」という意味で使われます。ちなみに対義語は単数形(singular)です。例えばknifeの複数形はknivesです(The prulal of ‘knife’ is ‘knives’)。

 

replenish /rɪplénɪʃ/ : 補充する

replenishの意味は「補充する」で、語源はre(強調)とplenus(満たされた)に由来します。原義はreplenir(満タンにする)です。replenishは食料や燃料が空になって補充するときに使われます。同義語はrefill, reload, fillです。例えば車の燃料が切れかかったら、ガソリンスタンドで燃料を補給します(to replenish the fuel at a gas station)。またコンビニで商品が売り切れたら、店員さんが商品の補充を行います(The clerk replenishes the stock)。

 

supply /səplάɪ/ : 供給量

supplyの意味は「供給量」で、語源はsub(下から上に)とplere(満たす)に由来します。器に資源や食料などを入れて満たすからsupllyと覚えます。supplyは消費することのできる資源の量を指す言葉です。例えば各家庭では災害に備えて三日分の水(three days supply of water)を用意しておくと安心です。また戦争中は食料が不足することがよくありました(Foods are in short supply during a war)。またビジネスで一儲けしたいなら、経済学の需要と供給(supply and demand)の関係を知っておくべきでしょう。

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