英会話・TOEIC対策用教材スタディサプリ ENGLISHをレビュー

2017年12月10日

英語の勉強を始めようと書店に行くと、たくさんの英語教材が並んでいます。ネットで検索をかけても、やはり膨大な量の英語教材がヒットします。

これだけ英語教材の数が多いと、どれを選べばいいのか分からなくなるでしょう。

そんな方には、この記事で紹介する「スタディサプリ ENGLISH」がおすすめです。

スタディサプリ ENGLISHは、数ある英語教材の中でもコスパ、ボリューム、利便性、問題のバリエーションがトップクラスです。英語教材で迷ったら、これを選んでおけば問題ないでしょう。今からその概要を説明します。

説明がかなり長くなるので、すぐ試したい人は下記の公式サイトで登録を済ませましょう。

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スタディサプリ ENGLISHのコースは2種類ある

スタディサプリ ENGLISHは、「日常英会話コース」と「TOEIC対策コース」の2種類に分かれています。モバイル版では、コースごとにアプリが別々なので注意しましょう。

ちなみに有料会員でなくても「FREE」と書かれたレッスンは利用できます。お試しでもいいので、とりあえずダウンロードしましょう。

まずは日常英会話コースから説明します。

日常英会話コース

日常英会話コースでは、登場人物たちの英会話を聞いて、課題をこなし、会話の内容を理解していきます。

アプリを起動すると、まず始めに英語の実力診断テストを受けることになります。テストの結果に応じて、レベルが表示され、あなたの実力に適したレッスンを受講できます。ちなみに診断テストは何度でも挑戦できますし、別のレベルのレッスンを受けることもできます。

コースレベルは全部で7つあり、それぞれに240のレッスンがあります。コンテンツの量がとにかく膨大なので、ほとんどの英会話シーンに対応できます。

また1つのレッスンには、内容理解クイズ、ディクテーション、会話文チェック、なりきりスピーキング、クイックレスポンスの5種類の課題が含まれています。どれも重要なので一つずつ見ていきましょう。

内容理解クイズ

内容理解クイズでは、登場人物たちの英会話を聞いて、クイズに答えます。聞き取りのポイントが表示されているので、何に注意して聞くべきかがわかります。

さらに英会話は途中で止めたり、スピードを3段階で調整したりもできるので、自分の実力とペースに合わせて英会話を聞くことができます。

スピードは「普通」だとゆっくりで聞き取りやすく、「速い」だとネイティブのニュースのようなスピードになります。

クイズの後には単語の確認クイズもあります。英会話のついでに、語彙力のチェックもできるのは助かりますね。

ディクテーション

ディクテーションでは、会話文を聞き取って、その一部をスマホでタイピングします。会話文は何度でも聞き直せるので、リスニングに自信がない人でも大丈夫です。

会話文チェック

会話文チェックでは、レッスンで聞いた英会話をもう一度聞き直すことができます。英語の会話文と日本語訳がセットで表示されるため、内容が把握しやすいです。

またこのパートでは会話文のループ再生が可能です。難しい部分でも、理解できるまで繰り返し聞くことができます。

さらに会話文チェックの解説パートでは、ネイティブ講師からの文法の講義を聞くこともできます。大人になってからうろ覚えだった英文法を再確認できるわけですね。講義は数分程度の短いものなので、スキマ時間でも気軽に聞けます。

なりきりスピーキング

なりきりスピーキングでは、あなたが登場人物のセリフを発音します。発音を録音した後は、自分の音声とお手本を聞き比べることもできます。自分の声を聞くのは少し恥ずかしいですね。

また一部の発音しにくい単語には、解説と発音動画が用意されています。動画で口の形を確認して、発音をネイティブに近づけたいですね。

そして課題の最後では、自分のボイスの入った会話が再現されます。このパートでは自分の発音を自分で聞くことが多いので、発音の矯正にはぴったりです。

クイックレスポンス

クイックレスポンスでは、重要表現を用いた英語の短文を発音します。ただし表示されるのはその日本語訳だけで、自分で英訳して発音しないといけません。しかも制限時間もあるので、急いで英文を頭の中で作らないといけません。

日本人は英語をアウトプットする機会が少ないので、知識として英語を知っていても、実際の会話で使うことができません。英語の会話力を磨くには、ひたすら英語を発話するしかありません。クイックレスポンスはそのための良い機会です。

日常英会話コースのメリット

アウトプットの機会が多い

日常英会話コースには、英語をアウトプットする機会がたくさん設けられています。ディクテーションやなりきりスピーキングで実際に英語を発音することで、頭の中に英語が定着しやすくなります。特に日本人は英語を話す機会がとても少ないので、このコースでたっぷり英語を発話しましょう。

教材の量が多い

日常英会話コースには、膨大な量の英語学習コンテンツが用意されています。7つのレベルに、240のレッスン、それぞれに5つの課題があり、実質的に8000以上の問題を解くことができます。これだけ教材が充実していれば、他の英会話教材を買う必要はないですね。

学習の場所・時間を選ばない

スタディサプリはスマホにも対応しているので、外出先で好きな時間に英語を学習できます。英語学習は何時間もがっつりやるよりも、スキマ時間に少しずつやる方が効果的です。その点でスマホアプリは英語学習と非常に相性が良いのです。

モチベーションを維持しやすい

スタディサプリのホーム画面には、学習時間がグラフ形式で表示されます。頑張った成果が目に見えるため、達成感が得られやすく、モチベーションの維持にもつながります。アプリの通知をオンにして、毎日スマホアプリを起動できるようにしておくべきですね。

日常英会話コースの料金

スタディサプリ ENGLISH「日常英会話コース」の料金は、月額980円です。このコンテンツ量と使い勝手でこの価格なら、十分割に合います。

ただしスタディサプリの利用にはリクルートIDが必要なので、登録を忘れないようにしましょう。

このアプリは数ある英語教材の中でも、質と量の面でトップクラスです。今なら7日間だけ無料体験ができるので、是非ともお試しで登録しましょう。

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TOEIC対策コース

TOEIC対策コースでは、講義を聞いたり、実際の問題を解いたりして、アプリでTOEICの勉強ができます。コースはパーフェクト講義、実践問題集、TEPPAN英単語の3つに分かれています。順に説明していきましょう。

パーフェクト講義

パーフェクト講義では、TOEIC対策に関する講義を動画形式で聞くことができます。動画の長さは数分程度で簡潔にまとまっており、長時間の講義で眠くなることはありません。

また動画は追加料金なしで何度でも見ることができます。理解できるまで何度でも講義を聞けるのは、デジタル媒体の強みですね。

さらにスマホでいつでもどこでも手軽に聞けるため、時間と場所を選ばないのも最高です。忙しい人なら他の作業をしながら講義を聞くこともできます。実際私もブログを書きながら講義を聞いています。

実践問題集

実践問題集では、実践形式でTOEICの問題を解答します。問題を解くごとに答えと解説が表示されるため、聞き取れなかった部分もすぐに確認できます。痒い所に手が届くので、ストレスなく学習に専念できます。

リスニング

また問題を解いたら終わりではなく、問題文中の英文を復習することもできます。例えばリスニングでは、ディクテーションやシャドーイングが用意されています。学んだ英語を何度もアウトプットすることで、理解度をさらに深められます。

さらにPart3やPart4などの長いリスニングでは、重要単語や会話内容のチェックもできます。Part3とPart4は英語の分量が多く、会話のスピードも速いので、理解できるまで何度も英語を聞きましょう。

リーディング

リーディングも本番と同じ形式で、英語の文章を読んで4択の問題を解答します。ただしスマホの画面が小さいため、英文と問題文を同時に表示できません。リーディングでは、画面の大きいタブレットやパソコンを使いましょう。

またPart5は問題演習だけですが、Part6では単語チェック、Part7では本文チェックとスピード音読が用意されています。

問題を解いたらそのまま放置するのではなく、必ず定期的に復習するようにしましょう。一度読んだことのある英文でも、繰り返し学習することで、頭の中に定着しやすくなります。

TEPPAN英単語

TEPPAN英単語では、TOEICに登場する英単語を覚えます。制限時間がたったの5秒なので、あれこれ考える暇はありません。単語の意味を瞬時に思い出せるよう、このコースで語彙力を鍛えましょう。

トレーニング1回で扱う単語の数は10個なので、スキマ時間にちょっとずつ単語の暗記ができます。実際に使ってみると、単語が次々とテンポよく現れるので、快適に効率よくたくさんの英単語を覚えられます。

さらに単語カードには、発音記号、単語の音声データ、例文、その和訳など、必要な要素がきちんと詰まっています。知らない単語に遭遇したら、発音・例文もセットで覚えましょう。特に英語の音声を聞けるのはデジタル媒体の大きな強みです。

TOEIC対策コースのメリット

収録コンテンツが豊富

TOEIC対策コースではたった1つのアプリの中に、200の英語講義、5つのTOEIC実践問題、1400語の単語帳が含まれています。TOEIC対策アプリはたくさん存在しますが、その中でもスタディサプリはボリュームがとても多いです。

スマホで学習できる

スタディサプリなら、スマホでいつでもどこでもTOEIC対策ができます。特に通勤・通学する人なら電車やバスの中でも英語の勉強ができます。語学はスキマ時間に少しずつ行うのが効果的です。スマホならそのメリットを最大限発揮できます。

アウトプットする機会が多い

TOEIC対策コースには、ディクテーションやシャドーイングなどのアウトプットの機会も用意されています。英語を学習した後は、それをアウトプットすることで、頭の中に定着しやすくなります。すでに知っている英文でもアウトプットは怠らないようにしましょう。語学は地道な努力でしか身につきません。

やる気を維持しやすい

TOEIC対策コースのアプリでは、学習時間や進捗などが詳しく記録されます。1週間の学習時間を設定すれば、その進捗度が円グラフとして表示されます。進捗度がはっきりすると、学習ペースを調整したり、計画を立てたりしやすくなります。

英語学習は数ヶ月、数年単位の長期戦です。息切れしないよう無理のない学習ペースを維持しましょう。

日常英会話コースも利用できる

TOEIC対策コースに入会することで、前述の日常英会話コースも利用できるようになります。日常英会話コースには膨大な量の英会話シーンが収録されており、TOEIC対策と併用することで、英語の力がさらに鍛えられます。

TOEIC対策だけが目当ての人でも、試しに日常英会話コースも使ってみましょう。得られるものはかなり多いはずです。

TOEIC対策コースのデメリット

時間配分能力は身につかない

TOEIC対策アプリの中ではトップクラスのスタディサプリですが、一つ大きな弱点があります。それは実際の試験と同じ時間配分で練習ができないことです。

TOEICテストでは、時間配分がとても重要な要素になります。ただこのアプリでは時間配分能力は身につきません。最低でも1回、余力があるなら2回は本番と同じ時間配分で問題を解きましょう。そのためにも少し高いですが、公式問題集を買う必要があります。

1冊3000円は確かに高いですが、使い終わった後メルカリで売れば、2000円くらいですぐ売れます。TOEICでは時間配分は極めて重要です。最低1回は必ず公式問題集を解きましょう。

ライティングは使いにくい

またスマホの画面は小さいのも問題です。TOEICのライティングでは、英語の本文と回答の選択肢を交互に見比べながら答えを探すのが一般的です。しかしスマホだと回答の選択肢で英語の本文が隠れてしまうことがあります。

この欠点はパソコン・タブレットなどの大画面のデバイスを使うことで解消できます。

それでも紙とデジタル端末では勝手が違うので、最低でも1回は公式問題集を解きましょう。

TOEIC対策コースの料金

TOEIC対策コースの料金は月額3000円で、6ヶ月・12ヶ月の長期プランを契約することで1、2割の割引を受けられます。

月額3000円は高いかもしれませんが、TOEICの公式問題集も1冊3000円します。それにこのTOEIC対策コースには、TOEIC対策講義、実践問題5回分、1400語の単語帳が含まれています。きちんと使えば公式問題集よりもコスパは高いです。

まとめ

スタディサプリ ENGLISHのTOEIC対策コースでは、スマホで手軽にTOEICの勉強ができます。収録されているコンテンツも膨大で、すべて使えば数万円分のセミナー・英語教材に匹敵します。さらに月額980円の日常英会話コースも含まれており、セットで使えば、最強の組み合わせになるはずです。

このボリュームと利便性で月額3000円なら十分割に合います。今なら7日間の無料お試し期間もあるので、とりあえず使ってみることをおすすめします。

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Posted by むれ