語源pare, parare (用意)の英単語の意味まとめ

apparatus /`æpərˈæṭəs/ : 器具

apparatusの意味は「器具」で、語源はad(方向)とparare(準備する)に由来します。原義はラテン語のapparare(準備する)です。apparatusは専門的な仕事やトレーニング、医療行為などを行う際に「用意する」複雑な器具を指します。同義語はequipmentです。例えば事故で大怪我をして自力で呼吸ができなくなった患者には人工呼吸器(breathing apparatus)が取り付けられます。また鞍馬やうんてい、つり輪などの器械を使った体操を器械体操(apparatus gymnastics)と呼びます。エレベーターには扉で人を挟んでも、すぐに開くように安全装置(safety apparatus)が取り付けられています。

apparel /əpˈærəl/ : 衣服

apparelの意味は「衣服」で、語源はapparare(準備する)に由来します。apparatusと同じ語源ですね。外に出るために「用意する」からapparelと覚えます。apparelはclothesと同じ意味ですが、フォーマルな場面で使われることが多いです。例えばユニクロを傘下に持つファーストリテイリングやしまむらは日本でも有名なアパレルメーカー(apparel maker)ですね。またアパレル業界(apparel industry)は流行や天候などの影響を大きく受けるので、安定した利益を出すのが難しいです。

empire /émpɑɪɚ/ : 帝国

empireの意味は「帝国」で、語源はin(中)とparare(準備する)に由来します。原義はラテン語のimperium(統治)です。empireは一人の皇帝が支配している国々を指す言葉です。昔は戦争で他国を支配するのが当たり前でした。特に複数の国や民族を支配し、広大な領土を治める国はempireと呼ばれていたのです。例えばローマ帝国(the Roman Empire)は最盛期にはヨーロッパ、地中海、北アフリカ、中東の地域を支配していました。

emperor /émp(ə)rɚ/ : 皇帝、天皇

emperorの意味は「皇帝」で、語源はimperare(統治する)に由来します。emperorは帝国の君主を指す言葉で、king of kingsとも呼ばれます。これは一つの国や部族を従えるkingよりも、それらを包括して統治するemperorの方が立場が上であるためです。例えば秦の始皇帝(the first Qin emperor)は歴史上初めて中国を統一し、貨幣や計量単位の統一、万里の長城の建設も行いました。また古い思想を焼き捨てる「焚書」、学者を生き埋めにする「坑儒」などの非道な行いも知られています。

empress /émprəs/ : 皇后、女帝

empressの意味は「皇后、女帝」で、語源はemperor(皇帝)に由来します。actress(女優), mistress(愛人), waitress(ウェイトレス), priestess(女祭司)など語尾にessがつく名詞は「小さいもの、女性」を表すことがあります。emperorもessがついて皇帝が女性になったと考えます。empressは皇帝の正妻である「皇后」と女性の皇帝である「女帝」の二つの意味を持つ単語です。

imperial /ɪmpí(ə)riəl/ : 帝国の

imprerialの意味は「帝国の」で、語源はラテン語のimperium(統治)に由来します。imperialは帝国かそれを治める皇帝に関することを表現するときに使われます。スペリングは少し変わりますが、empireの形容詞形です。例えば天皇とその親族はまとめて皇室(imperial family)と呼ばれます。また皇室が住む宮殿は皇居(imperial palace)、彼らの眠る墓は陵墓(imperial tomb)と呼ばれます。さらに皇帝が統治する政治形態のことを帝政(imperial government)と言います。

pare /péɚ/ : 皮をむく

pareの意味は「皮をむく」で、語源はparare(用意する)に由来します。pareは刃物を使って野菜や果物の皮をむくときに使われます。同義語はpeelです。例えばりんごを食べるには包丁で皮をむく必要があります(Pare an apple with a kitchen knife)。カレーライスを作るなら、まずはジャガイモの皮をむいてさいの目に切りましょう(Pare and dice potetoes)。

prepare /prɪpéɚ/ : 準備する、作る

prepareの意味は「準備する」で、語源はprae(前)とparare(準備する)に由来します。prepareは食事や来客、会議や災害などのイベントに備えて、何かを前から用意しておくときに使われます。「前もって準備する」からprepareと覚えましょう。同義語のget ready, make readyの方が日常会話で使われるのに対し、prepareは大掛かりでフォーマルな場面で使われることが多いです。例えば日本の社会保障に不安を感じている人は多いので、老後に備えて貯金をしておきます(People save money to prepare for their old age)。

prepareの二つ目の意味は「調理する」です。同義語のmakeやcookと比べて、prepareは手の込んだ料理を作るときに使われます。

rampart /rˈæmpɑɚt/ : 城壁

rampartの意味は「城壁」で、語源はre(再び)とante(前)とparare(準備する)に由来します。原義はフランス語のremparer(要塞化する)です。敵の攻撃を受ける前に「あらかじめ守りを準備しておく」からrampartと覚えます。rampartは城の周囲を守るために建てられた防御壁を指します。同義語はdefensive wallやcastle wallです。

repair /rɪpéɚ/ : 修理する

repairの意味は「修理する」で、語源はre(再び)とparare(準備する)に由来します。repairは壊れてしまった物を修理するときに使われます。例えば自宅が雨漏りするようなら、業者さんに屋根を修理してもらうべきです(You can have a repairer to repair the roof)。また機械に強い人なら自分でパソコンを修理できます(Tech-savvy persons can repair their PC by themselves)。

separate /sépərèɪt/ : 隔てる

separateの意味は「隔てる」で、語源はse(離れる)とparare(準備する)に由来します。同義語はdivide, part, severです。離れた状態で用意しておくからseparateseparateは何か一つのものを複数に分離するときに使われます。例えば朝にゴミを捨てるときには、ゴミの分別をしないといけません(to separate your garbage)。修学旅行の時には先生は生徒を複数のグループに分けるはずです(Teachers separate students into several groups)。ギャンブル依存症は家族を離散させる恐れがあります(Gambling addiction can make a family separate)。

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