英語の語源を使ったオススメの教材を紹介します

英語力を身につける上で最も重要な要素、それは語彙です。語彙がなければ何を聞いても読んでも内容を理解することができません。しかし英単語は日本語と似ている部分が少ないので、覚えにくいはずです。最初の英単語の暗記でつまづく人が多いのも事実です。それでも日本人が英単語を効率よく覚えるコツは存在します。

それは語源です。英単語を効率的に覚えたいなら、語源を活用するべきです。単語の成り立ちや他の単語との関係を知っておくことで、記憶が強固になり、忘れにくくなるからです。今回は私が今まで読んできた中で、オススメしたい英語の語源教材を紹介します。

Instant Word Power

Instant Word Powerは洋書なので、すべて英語で書かれています。ただ使われる表現はシンプルなので語源初心者でも楽に読めると思います。この本では何度も繰り返してアウトプットすることを重要視しており、しつこいくらいに単語を書き込むことになります。ただ分厚いペーパーバックなので、書き込みにくかったですね。

また出て来る単語がどれもマニアックなものばかりで、実用性に乏しいのも欠点です。sesquipedestrianなんてネイティブでも使うことはないはずです。そうした欠点はあっても私に語源の面白さを教えてくれたことは確かです。他の日本人の書いた語源本と違って、単語の成り立ちや関係性をきちんと文章で示してくれています。

Word Power Made Easy

Word Power Made EasyはInstant Word Powerの著者が書いた2冊目の語源本です。Instant Word Powerの時よりも多くの単語を扱うので、語源中級者に最適です。相変わらずマニアックな単語が多く、読みこなすにはかなりの語彙力が必要です。文章量が増えたためか、Instant Word Powerの時と比べて書き込むスペースが小さいです。書き込みには別の紙を用意しましょう。

Merriam-Webster’s Vocabulary Builder

Merriam-Webster’s Vocabulary Builderは240の語源と3000の単語を扱っており、語源本としては大ボリュームです。身近な単語も多数掲載されているので、語源本の集大成とも言えます。それぞれの単語を200-300word程度の文で詳しく説明しているので、単語に関する理解がさらに深まります。3000の単語全てにそのボリュームの説明がされており、読み応えはかなりあります。

私も学生時代にこれをなんども読んでいましたが、一周するだけで数ヶ月はかかりました。難しい単語も多かったですが、それを忘れさせるくらい読んでいて面白かったです。知識欲が高く、知らないことも自分で調べられる人にこの教材は適していると思います。英単語を読んで覚えるという考え方は、当サイト読む英語語源辞典でも取り入れています。これは私の着想の原点にもなった教材です。

連鎖式英単語辞典

連鎖式英単語辞典は唯一私がオススメする日本語で書かれた語源本です。この本でも英単語の成り立ちや関係性について詳しく説明がされています。ボリュームも多く、読み応えもあります。英文は読みたくないけど、語源の知識は知りたいという方にオススメです。

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