語源ju (法律)の英単語の意味まとめ

adjust /ədʒˈʌst/ : 調節する

adjustの意味は「調節する」で、語源はad(方向)とiustus(公正)に由来します。同義語はadaptですが、adjustは機械などの細かい調整に使われます。私たちは自分の生活に合うように様々なものを調節します。例えば時計が遅れている時は、時計の針を調節します(to adjust a clock)。テレビやラジオの音がうるさいときには、音量を下げて調節します(to adjust the volume by decreasing it)。飛行機や新幹線では座席を好きなように調節できます(to adjust the seat)。

injure /índʒɚ/ : 傷つける

injureは「傷つける」という意味で、語源はin(反対)とius(法)に由来し、同義語はdamage, wound, hurtになります。例えばカッターは正しく使わないと、指を痛めてしまう恐れがあります(to injure your finger)。また床に物を置いたままだと、足で踏んづけて怪我をしてしまいます(to injure your leg)。信号を無視すると、車にひかれて大怪我してしまいます(to be seriously injured)。

judge /dʒˈʌdʒ/ : 裁判官、判決する

judgeの原義は「意見を作る」で、語源はius(法)とdicere(言葉)に由来します。例えば私たちは人を見かけで判断してしまうものです(to judge someone by its looks)。また株式投資において株価は刻々と変化するので、どこで仕掛けるかは判断が難しいです(to be difficult to judge)。ただ噂に惑わされず資料を用いて客観的に相場を判断できる人は(to judge the market objectively)、投資でも優秀な成績を残せます。またjudgeには「裁判官」の意味もあります。被告や目撃者、弁護士や検察官の意見を参考にして有罪か無罪かを「判断」するわけですね。

judicial /dʒuːdíʃəl/ : 裁判の

judicialは「法に関わる」という意味の形容詞で、語源はiudex(法)に由来します。例えば日本の司法制度(judicial system)は盤石なので、冤罪が起きる確率も低いです。また国が法を使って紛争などを解決する権利を司法権(judicial power)と呼びます。日本では裁判費用(judicial costs)が不明瞭な場合が多いので、利用者が不便に感じることがあります。

jurisdiction /dʒ`ʊ(ə)rɪsdíkʃən/ : 司法権

jurisdictionは「司法権」を意味し、語源はjuris(法)とdicere(話す)に由来します。司法権(jurisdiction)とは法によって紛争を解決し、罪人を罰する権利のことで、裁判所(court)が保持しています。司法権(judicial power)は行政権(administrative power)、立法権(legislative power)と並ぶ国家の三権の一つです。

jury /dʒˈʊ(ə)ri/ : 陪審員

juryは「陪審員」を意味し、語源はius(法)に由来します。アメリカやイギリスでは陪審制(jury system)を採用しており、民間から選ばれた12人の陪審員が裁判に参加して被告人の有罪・無罪を決定します。juryは陪審員12人をまとめた名称で、個々の陪審員はjurorと呼ばれます。

just /dʒˈʌst/ : 正しい、まさに

justの原義は「道徳的に正しい」で、語源はius(法)に由来します。例えば犯罪者には正当な罰(just punishment)が与えられるべきですが、事情がある場合は正当な理由(just cause)を述べるべきです。結果を出した人間には正当な対価(just reward)が与えら得るべきでしょう。またjustは副詞として使われると「物事の正確さ」に重点を置くようになります。例えば子供が動く何かに怯えている場合は「あれはただの猫だよ(that’s just a cat)」と言って安心させましょう。

justice /dʒˈʌstɪs/ : 正義

justiceの原義は「公正であること」で、語源はiustus(公正)に由来します。正義(justice)とは簡単に言うと「道徳的な正しさ」のことです。道徳から外れて悪さをする人間を法で裁く、これは社会正義(social justice)の考え方です。また日本の法務省(Ministry of Justice)は日本の法秩序を守るために仕事をしています。

justify /dʒˈʌstəfὰɪ/ : 正当化する

justifyは「正しさを主張する」という意味で、語源はiustus(公正な)とfacere(行う)に由来します。日本語には「嘘も方便(Circumstances may justify a lie)」という言葉があります。嘘は一般的には良くないことですが、相手の気分を害さないようにという意図なら嘘を正当化できるわけです(to justify a lie)。暴力も普段なら使ってはいけませんが、正当防衛の場合は正当化されるでしょう(to justify violence)。

prejudice /prédʒʊdɪs/ : 偏見

prejudiceの原義は「前もって判断する」で、語源はpre(前)とiudex(判断)に由来し、意味は「毛嫌い」です。例えばテレビで中国人のモラルに欠ける行動が報道されると、中国人に対して偏見をもってしまうかもしれません(to have a prejudice against Chinese)。また日本の職場はまだ村意識が強いので、外国人労働者は偏見に直面しています(to face a prejudice)。

perjury /pˈɚːdʒ(ə)ri/ : 偽証罪

perjuryは「偽証罪」を意味し、語源はper(離れる)とjury(陪審)に由来します。偽証(perjury)とは裁判で証人が嘘の証言を行うことです。偽証を行うと(to commit perjury)、法で処罰されてしまいます。

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